美白ケアの化粧品をいろいろ試しています。
今回はビーグレンの「ホワイトケアトライアルセット(7日分)」1,800円(税抜)を注文してみることにしました。
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【ビーグレンのホワイトケア プログラム】
他の化粧品もまだ試してみる予定ですが、実はこちらが大本命です。
理由は、ビーグレンのホワイトケアプログラムには「ハイドロキノン化粧品」が含まれているから。
こちら↓
【Qusomeホワイトクリーム1.9】
ハイドロキノンの効果はビタミンCやアルブチンの100倍に達するといわれています。
まず、一般的な薬用美白化粧品とハイドロキノン化粧品の効果の違いからご説明します!
薬用美白化粧品とハイドロキノン化粧品の効果の違い
一般的な薬用美白化粧品の有効成分には「ビタミンC誘導体」や「アルブチン」などがありますが、これらには「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ」働きがあります。
これは今からできるシミに対して予防するというものです。
紫外線を浴びると、わずか3日でシミの元となるメラニンが出来上がってしまいます。
美白ケアの基本は、シミを作らないための「予防に専念すること」なので、ほとんどの美白化粧品が、紫外線のダメージに早い段階でストップをかけることに主眼を置いているのです。
※薬用化粧品(医薬部外品)とは…
手っ取り早くいうと、医薬品と化粧品の中間に位置するもの。
効果・効能が認められた有効成分を一定濃度含有するもので、メーカーの申請に基づいて厚生労働省において承認されたものをいいます。
「美白」の有効成分だと、ビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸・エラグ酸など。
私が試した化粧品では、ヤクルトのリベシィホワイト や、コーセー 米肌澄肌美白などがあります。
シミを作らないための予防や、できたての新しいシミには効果があります。
普段から紫外線対策に気を使っている方はこのような「薬用美白化粧品」を使われると良いと思います。
ではすでにできてしまっているシミを消すにはどうしたら良いのか?
それを解決できるのが「ハイドロキノン」です。
ハイドロキノンには、ビタミンC誘導体などと同じようにメラニンの生成を抑える働きがある他、できてしまったシミを薄くする「還元作用」があります。
ハイドロキノンは美容大国のアメリカではもっとも使用されている成分ですが、日本では2001年から化粧品にも使用できるようになりました。(私が20代前半の頃その名を聞くようになりました。)
ハイドロキノンといえば、皮脂にはじかれてしまうため浸透しにくいことや、刺激が強いという印象があります。また、酸化しやすいため製品を安定させるのが難しいという問題がありました。
こういった問題を解決したのが、ビーグレンの浸透テクノロジー「QuSome®(キューソーム)」です。
ビーグレンの浸透テクノロジー「QuSome®(キューソーム)」とは
「QuSome®(キューソーム)」は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の第一人者ブライアン・ケラーによって開発された、ビーグレン独自の浸透テクノロジーです。
もともと癌や遺伝子の治療薬を確実に患部に届けるための研究をしていたケラー博士。
皮膚のことを知り尽くしている博士は、コラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミンCなどは脂で覆われた人の皮膚には浸透しないということを知っていました。(このような美容成分は水にしか溶けないので、皮脂で覆われた皮膚に付けても浸透するどころかはじかれてしまうのです。)
「薬を患部に届けるのと同じように、美容成分を真皮に届ければ、肌を若返らせることができる」と考えた博士は、自身が研究する医療レベルの浸透テクノロジーを化粧品に応用することを思いつきました。
採用したのは、医療のために開発していた「QuSome®(キューソーム)」という超微粒子のカプセルです。
髪の毛の太さの500分の1サイズのカプセルの中に美容成分を包み込む技術。カプセルは皮脂に近い成分なので、皮脂を通過することができ、美容成分を角層の奥まで届けると同時に、肌の中に長時間とどまり、効果を持続させます。
このカプセルの中にハイドロキノンを包んだものが「QuSome®(キューソーム)化ハイドロキノン」です。
こうして浸透しにくく、性質が変化しやすいハイドロキノンも、安定した状態で肌の奥まで届けられるというワケです!
どんなに良い成分でも、肌に浸透しなければ意味がないですもんね(;^ω^)
QuSome®粒子の大きさはナノサイズで、直径70~150ナノメートル。
おわかりになりますか?なんとハリの先に約50個おさまるほどの大きさです。
この成分を包み込む小さなカプセルは丈夫なため、クリームやローションゲルに配合しても安定していて、敏感肌に対しても優しい性質です。
(ビーグレンHPより)
※この技術はハイドロキノンクリームのみならず、ローション・美容液・クリームにも採用しています。
「ホワイトケアトライアルセット(7日分)」1,800円(税抜)をお試し!
トライアルセットが届いたので早速試してみます!
セットの箱の他に商品の説明や使い方の本、1000円割引のクーポン券など入っていました。
ジャーン!
【ホワイトパーフェクト5点セット】
美白ケアの鍵を握るのは、「ビタミンC」と「ハイドロキノン」の2つの成分。
つまり、ビタミンCを高濃度配合した美容液「Cセラム」とハイドロキノンを配合した「QuSomeホワイトクリーム1.9」。期待できそうです!
もうすぐ40代に突入するというのに全く美白ケアをしてこなかった私。日焼けもひどく、肌はくすみまくっています。お恥ずかしい…(._.)
ではビーグレンのホワイトケアを始めます!!
クレイウォッシュ
まずは洗顔から。
【クレイウォッシュ】
使用量はさくらんぼ大↓
微粒子の天然のクレイ「モンモリロナイト」が汚れや不要な古い角質を磁石のように引き寄せる“吸着洗顔料”です。
「クレイがスキンケア製品を作るのに適している理由は、まず、メイク汚れや垢などの肌表面の汚れはもちろん、毛穴に詰まった老廃物、皮脂、ニキビ菌などを吸着してくれることです。が、それだけではなく実はクレイは同時に面白い働きをするのです。クレイには独特の“イオン交換”という機能があって、クリーム状に仕上げる段階で配合した保湿剤や抗炎症剤などの有効成分を、肌表面や毛穴の内部で放出して、代わりに不用な老廃物や皮脂を吸着してはなさないのです。」
「汚れを吸着したクレイは酸素を求めて毛穴から勝手に出て行ってくれるということ。洗顔などに使うには最高の素材なのです。界面活性剤を使った洗顔剤と違って肌を痛めたり、乾燥させたりすることもないのです。」
(ビーグレンHPより)
つまり、「モンモリロナイト」という微粒子の天然クレイ(泥)はすごい働きをするということですね!フムフム。
泡立ては不要!手のひらで顔全体にやさしくなじませます。
ほとんど泡立ちません。
洗顔後のぬるつきはうるおいヴェールなので気にしなくていいようです。(全然気になりませんが。)
泡立てる成分が入っていないので、必要な皮脂を取り過ぎることなく、しっとりとした肌に洗い上げます。
つっぱりやすい私の肌も大丈夫でした。
このクレイウォッシュ、使い始めて2、3回目くらいから肌のザラザラ感が無くなり、洗顔後はエステ帰りのようなつるっとした肌になるのでびっくりしました!
本当にオススメです(^^♪
QuSomeローション
次に化粧水です。
【QuSomeローション】
洗顔後すぐに保湿して、乾燥を防ぎましょう!
使用量は直径3cmほど↓
化粧水の保湿効果は15分も持続しないという実験結果がありますが…
ここでまた、化粧水にも浸透テクノロジー「QuSome®(キューソーム)」が活躍!
「QuSomeローション」は、キューソームを化粧水に最適な形へとさらに進化させた「チャージドキューソーム」を採用し、浸透性だけでなく貯留性も強化。なんと17時間もうるおいを保ち続けます(゚д゚)!これは助かりますね。
なじませたら、顔全体を両手のひらで包み込んでやさしく押さえます。(ハンドプレス)
化粧水を肌の奥に押し込むイメージです。このひと手間でうるおい感が違いますよ!
「QuSomeローション」は、メラニンを排出しやすい状態へ導き、ホワイトケアの効果を高めてくれます。ぜひ毎日取り入れたいですね。
Cセラム
さて、次はお待ちかねの「Cセラム」です!美白の鍵を握るアイテムの1つ目ですね。
ビーグレン化粧品の中で1番人気の商品です。
【Cセラム】
使用量は直径2cmほど↓
テクスチャーはまるで、サラッとしたオイルのよう。
一番人気の理由は、その成分がしわ、たるみ、ニキビ、ニキビ跡、毛穴、シミ、くすみなど、あらゆる肌の悩みに効果を発揮する「ビタミンC」のなかでも、特に効果の高い「ピュアビタミンC」であること。
「ピュアビタミンC」は高い効果を持つものの、化粧品への配合が難しい成分です。
繊細なビタミンCを変質させることなく、肌の奥までしっかり届けるには…もうお分かりでしょうが、またもや浸透技術「QuSome®(キューソーム)」が大活躍しています!
「ピュアビタミンC」を「QuSome®」の超微小カプセルに包み込み、成分を安定させた状態で角層の奥へ浸透させてくれます。
なじませると、すぐにぽかぽかと温かくなるんですよ。効いてる感じがします。
こちらもローションと同じように最後にハンドプレスしてください。浸透させるときは肌の内側から外側へリンパを流すようにします。
CセラムはビタミンCを高濃度で配合しており、ソフトなピーリング作用があります。古い角質やメラニンの排出を促してくれますよ!
使い心地が気持ちよく、私にとってなくてはならないと言うくらい好きになりました♡
※日中に使用する場合は日焼け止めなどを併用して、必ず紫外線対策をしましょう。
Cセラムの後はいよいよハイドロキノン化粧品の「QuSomeホワイトクリーム1.9」になりますが、このクリームは夜だけの使用になるので、また後ほど…
QuSomeモイスチャーリッチクリーム
朝はCセラムの後、「QuSomeモイスチャーリッチクリーム」になります!
【QuSomeモイスチャーリッチクリーム】
こちらのクリームは、リッチなエモリエント効果で、高い保湿力を実現。肌にハリと弾力を与えてくれます。
化粧水や美容液の美肌成分を閉じ込めて、効果を長時間持続させるので、スキンケアの仕上げとして使います。
使用量はパール1~2粒大↓
額・あご・両頬・鼻の5点に置きます。
顔の内側から外側に向かってのばし、最後はハンドプレス。
だいぶしっとりしました。
その後メイクしましたが、クリームが重すぎることもなく、よれずに化粧乗りもバッチリでした。
QuSomeホワイトクリーム1.9
その夜、Cセラムのあとに、お待ちかねのハイドロキノン化粧品「QuSomeホワイトクリーム1.9」を早速お試ししました!!
美白の鍵を握るアイテムのうちの2つ目ですね!
こちらのクリームはなぜ夜だけの使用なのかというと、ハイドロキノンは紫外線により変化しやすい成分だからです。
紫外線を浴びる日中に使用することで肌に刺激をあたえてしまうことがあるので、夜のみ使用しましょう。
【QuSomeホワイトクリーム1.9】
上で説明しましたが、こちらのクリームは肌に透明感をもたらす成分、「ハイドロキノン」が配合されています。しかも浸透テクノロジーQuSome®と、ハイドロキノンを融合させた、「QuSome®(キューソーム)化ハイドロキノン」なので、その効果は保証されているようなものですよね!
必要なところに成分がとどまり、じっくり働きかけるので、肌の明るさを実感するスピードが早くなるうえに、低刺激性も叶えました。
使用量はパール1~2粒大↓
何より嬉しいのは、顔全体に塗れることです。(ハイドロキノン化粧品はシミの部分だけにピンポイントで使う商品もあるので…)
私は特に気になるシミはないのですが、それは単に顔の色が黒すぎてシミが目立たないからじゃないかと思い始めました。もしそうなら恐ろしいですよね。なので、顔全体に塗れるハイドロキノン化粧品は嬉しいです。
額・あご・両頬・鼻の5点に置きます。
顔の内側から外側に向かってのばし、最後はハンドプレス。
効く気がする~!
夜はこの後、「QuSomeモイスチャーリッチクリーム」を塗っておしまいになります。
ビーグレンのホワイトケアセットお試し 3日経過後
3日目の朝。メイク後の様子です↓
使うたびに透明感が増す感じがありました。
4日目、異変が…!
お試しを始めて2日~3日後くらいから、「Cセラム」と「QuSomeホワイトクリーム1.9」を使用した後になんだか肌が痛いような気がしていたのですが、早く効果を出したい私は量を少なめに調整することなく、たっぷり塗っていました。
すると4日目の朝悲劇が!
まぶたが腫れたんです…(´Д⊂ヽ
ちょっと分かりにくいですが、もともと奥二重がさらにひどい奥二重になってしまいました。
これは量を減らさないといけませんね。
使い方Bookにも、CセラムとQuSomeホワイトクリーム1.9のところに「乾燥肌、敏感肌の方は、少量で様子を見ながらお試しください。」とちゃんと書いてあります…
その後、量を調整したら大丈夫でした。
私はケミカルピーリングでもやけどをしたことがあり、もともと皮膚が薄いんだと思います。
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目尻が特に痛かったので、塗らないようにしました。
そんな痛い思いをしましたが、CセラムとQuSomeホワイトクリーム1.9をやめたいとは思いません。
だって日に日に明るさが増す気がするから…( *´艸`)
これからお使いの方は十分お気を付けくださいね!
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