こんにちは!息子のユウです。
今日は僕の大好きな「ベルツノガエル」の飼い方について、まじめにお勉強したいと思います。
まずは我が家が飼っているベルツノガエルの「ベルルさん」の紹介をします!
ベルツノガエルのベルルさん
こちらがベルツノガエルのベルルさん。
とってもキュートです♡
初めておうちに来たときにアマガエル2匹と同居させていたら、無残にもぺろりと食べてしまいました。
動くものは何でも食べてしまうそうです。
ベルツノガエルの目の前で指先を動かすとエサと間違えて噛みつかれてしまうので注意してください。
ベルルさんの食事
生き餌のコオロギを切らしてしまいました。
以前飼っていたトカゲ君用のミルワームをあげてみます。
割り箸で近くまで持って行くと、あっと言うまに食べました。
ベルツノガエルの特徴
ベルツノガエルは他のカエルと違ってあまりピョンピョン動きません。
自分のお気に入りの場所に潜って、目の前を通る虫や動物をパクッと食べます。
とても貪欲なので、飼育ケースの外の動く物にも飛びかかろうとするので、顔をぶつけてしまうこともあります。
我が家のベルルさんは映った自分の姿に飛びつくこともあります(笑)
大きくなると、噛む力も強くなるので、指を近づけると危険です。
エサをあげるときはなるべく長いピンセットで掴んで揺らしてあげると、エサと気付きます。
慣れてくるとピンセットを見ただけで分かるようになります。
ベルツノガエルのエサ
ベルツノガエルは故郷では虫やカエル、鳥など食べるそうです。
我が家は生餌(いきえ)にするための鈴虫を育てています。
卵が何個か孵りました。↓
少しずつ大きくなっています。
ベルツノガエルの生息地
ベルツノガエルの生息地は南米のパンパ地域というところです。
パンパ (スペイン語: Pampa) は、南米・アルゼンチン中部のラプラタ川流域に広がる草原地帯。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを中心に、半径約600kmの半円形を描く地域である。
Wikipediaより引用
なるべく故郷に近い環境に住ませてあげたいので、ビバリウムという住処を作ってあげます。
ビバリウムの作り方
ビバリウムとは、生息環境を再現した飼育環境のことです。
僕はカエルの土と…
観葉植物を入れて、隠れる場所を作ってあげています。(隠れる場所があると安心するようです。)
南米っぽくなったかな!?(笑)
ベルツノガエルの寿命~長生きしてもらうためには~
ベルツノガエルは自然では普通10年くらいは生きるそうです。
うちのベルルさんにも長生きして欲しいです。
そのためには、なるべくストレスを与えないように気を付けたり、食べ物に気を使ってあげたいです。
また、カエルは口からは水を飲まず、お腹から吸収します。
いかに良い水を与えるかも大事だそうです。
水道水をそのまま使うのではなく、観賞魚の飼育用に市販されている中和剤を使うか、1日汲み置きした水を使うと良いです。
とても可愛いので、手の上に乗せて遊んだりしたいですが、人の手はカエルにとって暑過ぎるので、あまり触らない方が良いです。
その代わり、エサを与えたりしてコミュニケーションを取っています。
ベルルさん、末永くよろしくね。