学童代わりの習い事(公文・スイミング・ピアノ・英語・体操)を全部やめた理由 

息子は現在小学4年生です。毎日元気に学校に行っていますが、3年生のときに習い事でつまずいてしまいました。

 

スポンサーリンク

 

仕事を始める

息子が小学校にあがるタイミングで下の娘は幼稚園に入園しました。

少し時間に余裕ができた私は、娘を妊娠するまで続けていた、歯科衛生士のお仕事に復帰することにしました。家から近い歯科医院でパートとして勤めることになりました。

 

仕事のブランクが4年ほどあったので、感覚を取り戻すのが精いっぱいでしたが、仕事自体は好きなので、楽しく働いていました。

歯科医院という職場上、帰りが遅くなるため、息子は学童に預けることになりました。最初は頑張っていた息子でしたが、1年生の秋頃、学童をやめたいと言うようになりました。

学童と習い事の両立が大変だと言うのです。

それまでスイミングと体操と英語を習っていましたが、学童をやめると、習い事がない日はずっと家に一人ぼっちになってしまいます。

心配だった私は、学童をやめる代わりに、習い事を増やすことにしました。

公文とピアノを増やし、月曜日から金曜日までぎっしりとつめこみました。

 

そしてこれが結果的に息子を苦しめることになったのです。

 

習い事に行く前に体調を壊すようになった

 

息子は3年生に上がり、私は相変わらず仕事に家事に育児と、いつもバタバタしていました。家では笑うことも少なかったと思います。

でも仕事は好きだったので、学校の行事の日以外は休まず働いていました。子どもが病気になったりしてペースを乱されるのが嫌でした。

そんな折、仕事中、息子から職場に電話がかかってきました。

その日は公文の日でした。息子は公文に行く前に気持ちが悪くなり、吐いてしまったとのことでした。

職場に後ろめたさを感じつつも、急いで家に帰ると、息子が一言、「宿題の上に吐いてしまった。ごめんね。」と私に言ったのです。

具合が悪くて吐いてしまったのに、それよりも私に怒られることを気にしていたのです。

 

病院に連れていくと、お医者さんから言われた言葉は…

なぜ公文に行く前に具合が悪くなったのか。

理由はうすうす気づいてはいました。公文だけではなく、スイミングとピアノも行く前に調子が悪いことが何度かありました。

多分、精神的なことだろう…と感じてはいたものの、自分のペースを乱すのが嫌で、息子には「もう少し頑張ってみよう。」と励ますしかありませんでした。

でも、今回は吐いてしまった…。

私は息子を病院に連れて行くことにしました。

 

実はそれまで何度か、小児科や内科に連れて行って息子の様子を相談したのですが、腸炎の検査をしてみたり、水分を取るように言われるだけで帰されるので、今回は大きな総合病院の小児科に連れて行ってみました。

一通り診察が終わり…体に異常はないとのこと。そして先生が息子に質問しました。

 

先生「習い事は君がやりたくてしているの?」

息子「いいえ。」

先生「じゃあ誰がさせてるの?」

息子「お母さん。」

先生「お母さん、習い事、全部やめさせてください。」

 

やっぱり予想していた言葉でした。

私は気づいていながらも、やめさせる勇気がなかったのです。

もったいないし… 私は仕事があるし…

 

でも先生のその一言で、すべてが吹っ切れました。

病院からの帰り、私が息子に「習い事やめようね。」と言うと、息子がホッとした顔をしました…

 

 

先生が言うには、子どもが習い事をストレスに感じることは良くあるそうです。

好きな習い事があってもとりあえず全部やめさせて、本人がまたやりたいと言ったらやらせてあげて。とのことでした。

息子は、体操と、お隣のお友達のお母さんがやっている英語教室は気に入っていましたが、先生の言う通り、一度全部やめさせてみることにしました。

 

2か月後、英語だけ再開しましたが、息子はそれから吐くこともなくなり、毎日元気に遊んでいます。

 

一人で留守番させるのは不安だったので、私は仕事を午前中のみに減らすことにしました。



こちらに続きます⇒私が歯科衛生士の仕事を辞めた理由