私が歯科衛生士の仕事を辞めた理由

こちらからの続きになります⇒息子が習い事を全部やめた理由

息子は習い事を全部やめて、しばらくのんびりすることになりました。

学童もやめてしまっているので、学校が終わったらずっと家にいます。

私が仕事を6時半であがって、そこから幼稚園でお預かりをしてもらっている娘を迎えに行くと、家に帰り着くのは7時を過ぎてしまいます。

さすがに、それまで息子を一人で留守番させるのは可哀想なので、私はお仕事を午前中だけすることにしました。

他にもパートの歯科衛生士が数人いたので、調整してもらうことができました。

 

スポンサーリンク

 

子どもと過ごす時間が増え、今までの時間を取り戻す

虫捕りをする子供のイラスト

 

仕事をお昼1時頃に終え、それから家に帰って家事を済ませます。

すると子ども達が帰宅する時間になります。

娘も今までは幼稚園のお預かりで一番最後まで残っていたのが寂しかったようで、バスで帰れることが嬉しいようです。

息子も体調を崩すことはなくなり、帰ってきたら虫捕りをしたり、たくさん外で遊んで楽しく過ごすようになりました。

私も今までの時間を取り戻すかのように、子ども達と触れ合いました。宿題をきちんとみてあげることもでき、ゆっくりと食事できることに喜びを感じました。

でも、なぜか今度は私の体調がだんだんおかしくなっていきました。

 

めまいがするので病院に行くと…

手が震えているイラスト

 

その頃、ちょうど仕事に復帰して2年が経つ頃でした。

毎日大変だけど、仕事も家庭も両立できて順調だと思っていました。

でもその頃から、なぜか仕事から帰ると急に体が重くなり、手がしびれてきて、立っているのがつらくなりました。

横になるとますます手足が重くなり、起き上がれなくなるのです。帰ったら1時間は横になるのが日課になっていきました。

貧血かなにかかと思い検査を受けに行ってみましたが、大したこともなく、仕事の間は普通にできているので、ただの疲れかと思っていたのですが、今度は頻繁にめまいがするようになりました。

そしてめまいの検査をしに行ったのですが…

体に異常はなく、「心療内科に行ってみてください。」と言われたのです…

 

適応障害と診断される

心療内科に行くことになるとは思いもよりませんでしたが、思い切って行ってみることにしました。

そこでいろいろと先生とお話をしていると、今まで抑えていた気持ちが溢れてきて泣いてしまいました。

自分では耐えられると思っていたストレスが限界まできていたようです。

自分のせいで息子を追い込んでしまったことや…

仕事に行く前に幼稚園に娘を送ると、必ずぐずって離れないことや…

職場で仲が良かった同僚がたて続けにやめてしまったことや…

院長との仕事に対する考え方の違いに悩んでいたこと…

 

ひとつひとつは大したことではなかったと思います。でもそれらが積み重なって気付かぬうちに限界を超え、体に現れてしまったようです。

いろんなケースがあるので、病名を付けるのはとても難しいと心療内科の先生はおっしゃいましたが、結果的に「適応障害」と診断されました。

適応障害(てきおうしょうがい、英: Adjustment disorder:AD)とは、はっきりと確認できるストレス因子によって、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。

引用元:wikipedia

職場にそのことを伝えると、院長も主任衛生士もとても心配してくださり、無期限で休職して良いと言われました。

そして休むことになったのですが、人一倍不安が強い娘がもうすぐ小学校に上がることを考えると、一緒にいてあげたいという気持ちが強くなり、結局職場には戻らず、退職することにしました。

小学生のお母さんのイラスト

 

そのあとも院長先生は辛抱強く復帰を待っていてくれたのですが、家を建てることも決まり、距離があるので、もうその職場に戻ることはなさそうです。症状を深く理解していただき、とても感謝しています。

 

また仕事をしたくなったら引っ越した先でちょっとずつ始めようかなと思っています。