家庭訪問の時期がやってまいりました!
日時の調整、部屋のお片付け。面倒くさいですよね(^^;
昔からある行事ですが、先生が家庭を訪問する意味って何なんでしょうね。保護者が学校で面会すればいい話だと思うのですが…
しかも進級してすぐで、先生もまだ子ども達一人ひとりの個性も分かっていない時期ですよね?
やっと生徒の名前を覚えたくらいなのではないでしょうか。
学校によっては時期が違ったり、そもそもないところや、玄関先だけで話して部屋には上がらないというところもありますが、私の地域では時期は4月後半~5月の前半。しっかり家に上がり、15分~30分程度お話をします。
(しかも我が家の子ども達が通った幼稚園までも家庭訪問を実施していました!)
毎年、お菓子は何を出すか・何を話そうか、悩むところです…
他の家庭ではどんな感じなのか、周りのお母さんたちに聞いてリサーチしてみました!
お菓子は何を出す?
自分の母親は良くケーキを出していたと思います。
先生が食べないと自分に回ってくるので、手をつけませんようにと心の中で願っていました。
でも先生は多いときは4、5件くらい回りますよね?(息子は1番多い日に当たり、なんと9件中、4件目でした!)
ケーキはちょっと重い気がします。スイーツバイキングとか好きな先生なら別ですが…
子供たちが通った幼稚園では、残ったお菓子は包んで持って帰っていただくという、暗黙のルールがありました。
そこまでするのはちょっと特殊なのかもしれませんが、もしお腹がいっぱいで食べられなかった先生や、甘いものが苦手で手を付けなかった先生には、「ご家族の方にどうぞ」と言うこともできるし、せっかく準備したものが無駄にならないので私は良いと思います。
包めるものといったら、ベタベタするものは大変なので、最初から包んであるお菓子や、焼き菓子を袋に入れてもいいですね。
私は自分がチョコレートが好きなので、年に一度と奮発して、箱に入っているチョコレートを良く買います。
だいたい残されるので、そのまま袋に入れて渡していました。
袋はダイソーなどで売っているラッピング用の袋やジップロック的なものです。
周りに聞いてみると、なんと手作りのカップケーキを出すところも!
片付けだけでも大変なので、とても私にはそこまでできませんが、心がこもっていていいですね。素敵だと思います(*´ω`*)
他には食べやすいフルーツを出すところもありました。さっぱりしていいですね!先生も嬉しいと思います。
我が家は今年、「かりんとう饅頭」というものを出す予定です。
息子の先生が自己紹介でそれが好きと言ったようなのですが、私は初めて知ったのでネットで調べてみました。
こちら↓
どうやら冷凍で来るようなので、日付けを気にしなくていいですね。
お菓子を買いに行く暇がない方はネット注文も便利ですよ(^^)v
どうしても適当なものが思いつかない場合は、子供さんにリサーチを依頼してみてはいかがでしょうか?( ^ω^ )
何を話す?
先生がいらっしゃったらだいたい挨拶から入り、「何か心配事や話しておきたいことはありませんか?」とくることでしょう。
「特にないです」というとそこで終わってしまいますよね(^^;
本当にないのが一番良いことなのでしょうが、先生も困るでしょうし、とりあえず15分以上は話をもたせたいところです。
周りのお母さん達にどんなことを話すかたずねると、「クラスになじんでいるか?」「お友達とうまくやっているか?」など聞いているようです。(先生が把握しているのか気になりますが…)
我が家の場合ですと、小5の息子は授業中にぼ~っとしていることがあるので、最初からそのくせ(?)について話しておこうと思います。
小2の娘は情緒不安定なところがあり、体調を崩しやすかったり、1年生の時は1人で登校できない時期もあったので、メンタル面について話しておこうと思います。
話が途切れたときの対処法
時間が余り話が途切れそうなとき、私はちょっとだけ先生のプライベートなところを聞いてみたりします。
例えば同じくらいのお子さんがいる先生でしたら話も合うでしょうし、若い先生なら、先生自身どんな勉強の仕方をしていたかを聞いてみます。
雑談も意外とためになることも多いですよ!
家庭訪問、大変なことも多いですがせっかくの機会!有意義な時間になると良いですね(^^)/
余談
我が家は玄関からリビングに行くまでの間に和室があるため、直接和室に入っていただきました。
【我が家の間取り図】
玄関に入って、廊下を右に曲がると…
(黒いものは猫のみーちゃんのおしりです)
正面がリビング、左が息子の部屋、右が和室になっています。
こういう間取りだと、お客さんを直接和室にお通しできるので、急いでリビングを片付けなくてもすみますよ(^^)vソレデハ~