こんにちは!息子のユウです。
ゴールデンレトリバーのレン君がおうちにやってきてから僕は可愛くて仕方なくて、毎日学校から帰るのが楽しみになりました(*´ω`*)
ところが困った問題がでてきました…
レン君のトイレトレーニングが思ったより大変なのです。
レン君はペットショップにいるときはとてもお利口さんで、ご飯を食べたあとに決まったところでしかオシッコやウンチをしなかったそうです。ところが、我が家に来てからは違いました…
初日
初めてやってきたとき、当然トイレはどこかわかっていないこともあり、部屋に入るなりウンチをしてしまいました。
(お星さまのところにしました。)
その後、ペットショップにいるときにトイレとして使っていたタオルをレン君のトイレに敷いておくと、においでわかったのか、きちんとそこでオシッコできました。
そのあとウンチもタオルの上でしたので、たくさん褒めてあげました(^^)/
この日は何度か別の場所でもしてしまいましたが、タオルの上ですることが多かったので、すぐにできるようになるだろうと安心していました。
2日目~4日目
初日は順調に思えたのですが、2日目からなぜか床のあっちこっちでするようになってしまいました(´・ω・`)
無垢の床で足が滑るので、滑り防止のためにジョイントマットを敷いたのですが、どこにでもオシッコをするのでそのたびに外して洗います。
なのでこのようにすき間だらけ。
(オシッコのかかったマット)
ウッドデッキには洗ったマットがたくさん干してあります。
初日は順調だったので油断していましたが、ジョイントマットの上は心地良いのか、トイレでは全くしなくなってしまいました。
あとでわかったのですが、犬は柔らかい場所を好んで排泄するそうです。
どうしたらいいんだろう…このままではずっとマットの上でしてしまうでしょう(´・ω・`)
家族全員途方に暮れてしまいました。
しつける
不定期にどこでも排泄していたレン君。
いつするか予想ができず、しゃがみこんだら急いでトイレに連れて行くのですが、全然間に合いません。
初日を除き、トイレですることは全くなくなってしまいました。
そこでお父さんが犬についていろいろ調べた結果、「犬はサークルから出しっぱなしにしてはいけない!」と言い出しました。
(レン君のために準備していたサークル)
うちには去年の夏から飼っている、猫のみーちゃんがいます。
みーちゃんはもともと捨てられていて、僕が拾ってきたのですが、トイレはすぐに覚えてしまいました。
関連記事⇒捨て猫のみーちゃん、トイレトレーニングをする ~息子の捨て猫ブログ~
猫はトイレのとき穴を掘ったり、砂で排泄物を隠す習性があるので、買ってきた砂にみーちゃんのにおい(ウンチ)を置いておくとすぐにトイレと認識しました。
なのでみーちゃんは特にサークルを使ったことがなく、人間と同じようにいつでも部屋で過ごしています。
でも犬は出しっぱなしにせず、きちんとしつけをしないといけないようです(´・ω・`)
とりあえず、サークルの中でご飯を食べさせて、外に出してしばらく遊ばせたあとはまたサークルに戻すというのを繰り返してみました。
最初はサークルから出して欲しくて吠えましたが、こういうときは相手をせず無視するのが一番です。
そのうち吠えなくなり、おとなしく入っていられるようになりました。
(あきらめて寝る)
きちんとサークルに入れるようにすると、あることがわかってきました。
排泄のタイミングが定まってきた
僕たちが学校に行ったあと、お母さんはサークルの中で排泄するようにしつけると良いと思い、排泄するまでは外に出さないと決めたのですが、待てど暮らせどレン君はウンチもオシッコもしなかったみたいです。
膀胱炎や便秘になるといけないので、庭を散歩させたら排泄するのではないかと試してみましたが、ダメだったようです。
仕方なく部屋に入れると、すぐに排泄を始めたそうです(p_-)我慢していたのでしょうか。
…というわけで、レン君はサークルの中(と家の外)では排泄をしないということがわかりました。
そこでサークルから出してからのレン君の動向をチェックしていると、だんだん排泄のタイミングがわかってきました。
・ご飯のあとしばらくしてサークルから出すと、必ず2回ウンチをする。続けてオシッコは小分けに3回くらいする。
・朝起きたときや昼寝のあとにサークルから出すと、1度大量にオシッコをする。
きちんとサークルにいれるようになったおかげで、排泄のリズムができてきました(^^)vヤッタネ!
排泄する前の仕草・特徴
排泄のタイミングがわかったので、今度は排泄する前の仕草をずっと観察していると、特徴がわかってきました。
なんだかそわそわして部屋中うろうろとにおいを嗅いでまわり、排泄したいポイントが決まると辺りをくるくる回り出すことがわかりました。
そしてしゃがんだ瞬間、下にシートをサッと敷くと、その上にできました!
(トイレのシート)
これを何度か繰り返していくと、「シート=トイレをするところ」とわかったようです(^^)v
お気に入りのトイレの場所
排泄のタイミング・排泄前の仕草がわかり、「シート=トイレ」ということを覚えたレン君。
あとはトイレの定位置が決まれば完璧です(^^)v
調べてみると、犬も猫同様、やはり自分のにおいが付いたところが落ち着くようなんですが…
レン君はいろんなところでオシッコをして部屋中ににおいが付いているはず。
さあ、どうしましょう。
レン君がきてから6日目、レン君の「お気に入りのトイレの場所」がだいたい決まってきました。
トイレはサークルの隣に置いていたのですが、ここでは全然しません。
レン君はトイレとは反対側のリビングの入り口付近ですることが多いです。
ちょうど反対側のここら辺(p_-)
お母さんがそれならばと、トイレの位置を変えてみました。上にレン君のオシッコが付いたシートを置いてみます。
すると…
レン君はくんくんにおいを嗅いで…
ついにトイレの上でオシッコできました!!
やった~~!!☆(*^o^)乂(^-^*)☆
レン君どや顔。
どうやらレン君にとって「場所」が重要だったようですね。
トイレ内ですることが多いですが、トイレ「付近」でもしてしまうので、周りにもシートを敷いています。
最初はこのように広範囲に敷いておき、徐々にシートを減らして、最終的にトイレ内だけでできるようにしていくと良いみたいです(^^)v
(子犬のオシッコは1回の量が少なく、回数が多い。)
最初はリビング内の他の危険箇所にもシートを置いていましたが、
数日たった今はトイレ付近だけでするようになりました(^^)v
トイレがない部屋
我が家はリビングにトイレを置いていますが、それ以外の部屋に出るとどこでもしてしまうので、シートを置いておくとその上にできるようになりました。
(息子の部屋)
(娘の部屋)
もう少し大きくなったらリビングだけでできるようになるといいな。
まとめ
あっちこっちで排泄していたときは、ちゃんとトイレでできるようになるのかとても不安でした。家族で落ち込みました。
でもあきらめず、根気よく観察していると、レン君のタイミングや仕草が分かってきました。
犬によって、排泄のタイミングや好きな場所は違うと思うので、その犬に合った方法を見つけるためにいろんな方法を試してみると良いと思います。
サークルの中にトイレを置いてさせる方法や、サークル内で寝る場所とトイレの場所を仕切るというやり方もあるようです。
お父さんが昔飼っていた犬は散歩のときにしか排泄しなかったそうです。
十犬十色なので、根気よくしつけましょう!
最後に
子犬はそそうしたときに怒られると、排泄自体がわるいことなんだと勘違いしてしまい、我慢して膀胱炎になってしまうこともあるようです。(なんて謙虚!)
そんなことにならないように、絶対に怒らないようにしてください!!
それでは(^^)/