今回は【オス猫の去勢(画像あり)】時期や費用、方法などからの続きです。
みーちゃんが去勢手術を受けてから1週間ほどたちました。
みーちゃんのその後の様子です。
手術後はずっと寝ていたみーちゃん
手術を日帰りで終えて、帰ってきたみーちゃんは、緊張がほぐれたのかすぐに元気になり、ご飯もいつも通り食べました。
でもいつもは夜遅くなると興奮状態になって暴れだすのですが、この日は暴れることもなく、早目にぐっすり眠っていました。
そして次の日…
午前中から夕方までず~っと寝ていました。
途中、起こしてご飯をあげると、食べはしましたが、またすぐに寝てしまいました。
手術は簡単なものですが、やはり小さい猫ちゃんには負担が大きかったのでしょう。
とても疲れている様子です。
起きていてもあまり人に干渉されたくないようで、狭いところに身を隠しています。
(おもちゃのベッドの下にもぐるみーちゃん)
(さわるなモード)
おとなしくて声も小さくなってしまいました。
そして、今まで目を盗んでは外に脱走していたみーちゃんですが、窓を開けても出ようとしません。
少しは外が気になるのか、窓のそばで外の音を聞いたり、景色を眺めてはいますが出してみようとしてもウッドデッキに出るくらいで、外に走っていきませんでした。
元気がなくてとても心配です…(._.)
2日目もそんな感じでした。
少しずつ元気になっていったみーちゃん
3日目くらいになると、だいぶ元気になり、いつも通り起きて元気にエサを食べていました。
少し外に出してみると、元気に出ていきましたが、去勢前のように何時間も家に帰ってこないということはなく、庭を一回りするくらいですぐに帰ってきました。
みーちゃんは家のトイレが嫌いで、オシッコやウンチをしたくなるとそわそわし出して、なかなかトイレでしようとしないのですが、そんなときに外に出してみると、庭でオシッコやウンチをし始めて、終わるとすぐに家に戻ってくるようになりました。
みーちゃん、トイレだけはお外が良いみたいです。散歩中の犬みたいですね(^^ゞ
去勢前よりおとなしくなったみーちゃん
そんな感じで時は過ぎ、1週間が経ちました。今はすっかり元気で、食べる量や寝る回数は前と変わりません。
でも去勢前と比べると、やはりおとなしくなりました。
以前はどうにか脱走しようと、窓を開ける音がすると大急ぎで走ってきましたが、今はトイレ以外は無駄に外に出なくなったし、夜中に「にゃーにゃー」と鳴いてうろうろすることもなくなりました。
猫ちゃんにとって発情期に自由に外に出られないのはとてもつらく、ストレスがたまるようですが、そんな感じが一切なくなりました。
みーちゃん、良かったね。
外遊びもあまりしなくなったので、病気の感染や交通事故の心配もなくなりました。
手術はデリケートなみーちゃんにとって大変なことで、手術後もとても心配でしたが、やっぱり頑張って受けさせて良かったです。
(外を眺めながらのんびり日向ぼっこするみーちゃん)
やんちゃっぽさは変わらず、元気です。
お顔がまだ小さかったころのように可愛く、穏やかな表情になった気がします(*´ω`*)
ケンカしたときの傷のその後
ケンカしたときにできたお尻の傷が深かったため、去勢手術のときに先生がついでにホッチキスの針のようなもので傷口をとめてくださったのですが…
傷は閉じてすっかり良くなりました。
1週間後くらいに針金を取りに来てくださいと言われていたので、今日取りに行きました。
車が苦手でずっと鳴いていました(´・ω・`)ガンバレ!
動物病院に着くと、無言になり、ブルブルと小刻みに震え出しました。可哀想なみーちゃん…
診察台に乗せられると、逃げることもなく、腰を抜かしているかのようなみーちゃん。はりつくばっていました。
先生がはさみのような器具ですぐに針金を取ってくれました。数秒で終わったので、みーちゃんも何をされたかわかっていない様子でした(^^)v
みーちゃんをかごに戻すと、診療台にはくっきりと手汗(足汗)の跡が…(T_T)かなり緊張したのでしょうね(´・ω・`)
みーちゃんはとってもデリケートなのです。
でも帰るとまた元気にエサを食べていました(^^)v
去勢から1週間後の跡とケンカの傷跡の写真
針金も取れたので、写真に撮ってみました。
(お食事中の方すみません…)
お尻の穴から下に深い傷があったのですが、きれいに治っています。
そして去勢後のタマタマ袋ちゃん。
しょぼしょぼとしぼんでいます(^^ゞ
手術後すぐは気になってぺろぺろ舐めていましたが、今ではすっかり気にしなくなりました!
去勢後は太ると聞くので、今後は体重管理に気を付けたいと思います(^^)/
運動もしようね。みーちゃん!