地鎮祭(関連記事⇒地鎮祭ってどんなことをするの?準備とかかる費用は…?)も無事終わり、いよいよ着工です。
基礎が出来上がりました。
一週間後に上棟式を行います。
上棟式の準備と内容
上棟式(じょうとうしき)とは、日本で建物の新築の際に行われる祭祀である。棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいう。上棟式には神道様式や仏教様式がある。竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われる。
上棟式特有の儀礼として、曳綱の儀(棟木を曳き上げる)、槌打の儀(棟木を棟に打ちつける)、 散餅銭の儀(餅や銭貨を撒く)が行われる。
引用元:wikipedia
うちの地域の上棟式は、屋根から餅やお金をまき、近所の人や親戚がそれを拾います。当日までに、お菓子を買ったり、お金を紙に包んだりして準備をしておきます。
また、上棟式は大工さんたちへの感謝の気持ちを表す意味でも執り行われます。なので、大工さん一人ひとりへのご祝儀も準備します。
上棟式のあと、大工さんのためにその家の中でお弁当などを振る舞うのですが、3月で寒かったのと、義父のお仕事関係の方々がたくさんいらっしゃることになったので、近くのお料理屋さんを予約しました。
大工さんへのご祝儀・まくお金やお菓子など、かかった費用は…!?
大工さんたちへのご祝儀は、5千円から1万円が相場です。棟梁は2万~3万円くらいが相場らしいですが、うちの場合は義父が棟梁なので関係なく、他の二人の大工さんに1万円ずつ包みました。
まくお菓子や、お金に2万円くらい。
お料理代は一人3,500円で25人くらいだったので、けっこうかかりましたが、ふつうは大工さんや関係者数人なので、そんなにかからないと思います。
感動の上棟式!どんなことをするの?
上棟式前日の写真です。
当日は夫も棟を上げる手伝いに行きました。
そして…夕方5時に上棟式が始まりました。
たくさんの方に来ていただきました。
屋根の上には男性しか上がることができないそうです。なので、夫と息子が餅投げに参加しました。
娘は拾う係でした。
私は離れた所から写真やビデオの撮影…
なんかとっても感動しました(*´ω`*)私たち家族にとってかけがえのない思い出になると思います。
夜は予約していたお料理屋さんでお祝いです。
大工さんの他にも義父がお世話になっている木材屋さん、水道屋さん、電器屋さん、工務店さん、設計士さんなどなど…
7時から始まった会は夜中遅くまで続きました。