メンタルの弱い子どもに親ができること ~一番の理解者になろう~

我が家の小学4年生の息子と、小学1年生の娘は少々メンタルが弱く、息子は日曜の夜や登校前になるとたびたび吐き気や頭痛、腹痛の症状を訴えます。

娘は入学当初、どうしても1人で登校できませんでした。

いつも大泣きで登校するので、その声を家の中で聞いていた私はとても辛かったです。関連記事⇒新1年生、登校前に泣いて一人で行けなかった娘。そんなときの対処法とは…!?

 

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子どものストレスは体調に現れる

小学4年生の息子は1年生のとき、体操やスイミングを習っていました。

小学校は山の上にあるので、下から登っていく子どもはみんなヘトヘトになって、中には途中、座って休む子もいました。

そんな中、息子は学校の荷物+習い事の重たい荷物も持って毎日登校し、またその荷物を持って下校し学童に行っていました。

学童の途中で習い事に向かい、終わるとそのまま家に帰ってきます。

今考えると1年生の子にはかなりハードな毎日だったと思います。

私はその頃働いていて忙しく、そんな息子の1日を振り返りもせず、自分が帰る前に宿題が済んでいない事に毎回大激怒していました。

息子は3年生になる頃、だんだん体調が悪い日が増えてきました。

原因は習い事に毎日行かされていたことでした。

体調不良で診てもらった先生から、「習い事を全部やめさせてください。」と言われ、その通りにすると、息子は元気になり笑顔が増えました。

 

息子は1年生にして、「1日でいいからフリーな日が欲しい」と呟いていました。

 

 

 

体調に現れる前に子どもの声をきちんと聞いてあげていれば良かった…

関連記事⇒息子が習い事を全部やめた理由 

 

 

子どもと向き合う

息子は何か心配事があると体調に現れることが多く、今でも登校前に体調を崩すことがあります。

親がしてあげられることは、子どもの全てを受け入れること。

だからと言って何か聞き出そうと詮索し過ぎると、子どもは嫌かもしれません。

向こうから言い出しやすい環境を作るために、子どもとじっくり向き合う時間を作ってあげることが大事です。

 

 

子どもが出すサインに敏感になろう。ときには休憩も必要

いじめられた経験のある子どもが、そのとき親にして欲しかったことの上位に、「サインに気づいて欲しかった」、「休んでもいいと言って欲しかった」という意見があるようです。

いじめだけに限らず、子どもが何かに不安を抱えていたら、いち早くサインに気づけるように、普段から何でも言い合える関係を築いておきたいですね。

また、つらいときは学校を休ませてあげるのも一つの手段です。

一昔前なら甘えと捉えられそうですが、子どもにとって安心できる場所があるのとないのとではだいぶ違うはずです。

我が家では息子が朝から少し体調が悪いときは症状が落ち着くまで、家で静かに過ごさせています。

落ち着いたら登校させ、帰ってくる頃は元気になっています。

自信を回復させてあげるための休憩も、ときには必要ではないでしょうか。

 

お友達に言い返せない気の弱い娘

小学1年生の娘は気が弱く、お友達から強気な態度を取られると、たとえ自分の方が正しくても、相手の言いなりになってしまいます。

子どもの夏休みに合わせて新居に引っ越し、娘は転校することになりました。

近所には娘と同じクラスのAちゃんという女の子が住んでいます。

Aちゃんは優しくて、娘はすぐに友達になりました。

でもAちゃんは、娘が気が弱く、なにも言い返せないことがわかると、だんだん意地悪なことを言ってくるようになりました。

娘は間違ったことを言われても怖くて言い返すことができません。

Aちゃんと一緒に登校したくないので、朝はわざと時間をずらすのですが、帰りは手を引っ張られて、どうしても一緒に帰らないといけないようです。

他のお友達とも一緒に帰りたい娘ですが、Aちゃんが「他のお友達はダメ!」と言って、結局いつも2人で帰るんだそうです。

 

私も小学生の時、同じようなことがありました。

気の強いMちゃんという子に気に入られていて、一緒に行動していたのですが、その子のワガママに疲れた私は他に居心地の良い友達を見つけ、そっちに移りました。

するとある日Mちゃんは私に対して怒りをぶちまけてきました。

放課後、1時間くらい執拗に悪口を言ってきました。

「そんな風だからあんたはみんなに嫌われるんだ。」とか、「みんなに悪魔ってよばれてるよ。」とか、「みんなにぶりっ子って思われてるよ。」などなど…

私は、「嫌だな」と思いながらも、圧倒されて何一つ言い返せませんでした。

あとでそれをみていたお友達に聞いた話ですが、「みんなに~」という部分は全部Mちゃんの作り話だったそうです。

どうやら私が他のお友達の方へ行ったことが悔しく、許せなかったようです。

 

その後、中学に上がると、Mちゃんはきつい性格が災いしてみんなからシカトされ、いじめにあってしまいました。

 

 

話は娘に戻しますが…

AちゃんもMちゃんに少し似てるなと思います。

娘がなんでも自分の言うことを聞いてくれると思っているところや、他の子に取られたくないという気持ち。

Aちゃん、Mちゃん、2人の背景にはなにか寂しさが感じられます。

私とMちゃんのような関係にならないように、娘には今のうちに「嫌なことは嫌」と言えるようになって欲しいものです。

二人のことはもうしばらく様子見になりますが、娘も私に話すことで安心できると思うので、しっかり聞いてあげようと思います。

Aちゃんにうまく気持ちが通じたらいいな。

 

親が一番の理解者でありたい

子育ては本当に大変ですが、親が一番の理解者でいなければいけません。

そして、子どもにとっていつまでも安らげる存在でありたいですね。

親が上手に導いてあげることで、子どもは自己肯定感を持つことができ、自信を持って大人になることができるのではないでしょうか。

 

 

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