夫が引出物のカタログをもらったので、商品を選んでいると、一つ欲しいものがありました。
体重計ですd(^_^o)
TANITAの体重計『タニタ 体組成計』の軽さに驚き!
我が家の古い体重計、もう10年以上使っています。(omron製)
重量は2kgほどでちょっと重く、持ち運びが不便でしたが、アナログ式もそれくらいの重さなのでそんなものだろうと思っていました。
ところが、今回引出物のカタログから選んだ体重計が届き、その軽さに驚きました∑(゚Д゚)
重量880g!片手で持ち運びできます。
あまりの重さの違いに、この新しい方の体重計はすっごい安物で、大した機能もないのだろうと思いました。
ところが、体重の他にも、BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢まで計測できるのです!!
BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢とは…
BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢について一つずつ解説していきます。(amazonのタニタ体組成計のページを参照こちら)
BMI
BMI(Body Mass Index:ボディ・マス・インデックス)とはWHO(世界保健機構)が提唱する 肥満を判断するための基準の一つで、下記の計算式で表されます。
・BMIの計算式 BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
18.5未満⇒やせ
18.5~25未満⇒標準範囲
25~30未満⇒肥満度1
30以上⇒肥満度2
・BMIから導き出した標準体重 標準体重 = 22 × 身長(m) × 身長(m)
ちなみに私の身長は155cmで、上の計算式に当てはめると、標準体重は52.9kg。
実際の体重は49.2kg↓結婚前より10kg増量です。そろそろまたダイエットしないとなぁ…(*´Д`)
BMI値は20.5。
体脂肪率
本当の「肥満」は体重だけでなく体脂肪率で判断します。
体脂肪は体を動かすエネルギー源になるだけでなく、体温を保つ、外的衝撃から体を守る、皮膚に潤いを与える、滑らかなボディーラインを形作る、正常なホルモンの働きを保つなどの役割があります。
しかし、体脂肪率が高すぎると高脂血症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の原因になります。
子供の肥満も成人と同様に高脂血症、高血圧、糖尿病といったさまざまな健康障害を引き起こす可能性があります。また、子供の肥満の多くが成人肥満へ移行するという報告もあるので、子供のうちから適切な体脂肪率の維持を心がけましょう!!
私の体脂肪率↓26.3%。
標準の範囲内でした(^^;ホッ
筋肉量
筋肉量が減るとエネルギー消費が減るため脂肪が蓄積しやすくなり、さまざまな病気の原因になります。
筋肉量に注意を払うことは健康と美容のために大切です。
私の筋肉量↓34.3kg。
少ないようです(p_-)
全然運動しないので当然の結果ですね…
筋肉量が少ないと脂肪も蓄積しやすくなるんですね(T_T)お腹ポッコリの原因も筋肉量の減少によるものです。
内臓脂肪レベル
腹筋の内側、内臓の周りについた脂肪のことを内臓脂肪といいます。
メタボリックシンドロームに代表されるように、内臓脂肪の過剰な蓄積は循環器系疾患などの生活習慣病の発症と密接な関係があるとされています。
私の内臓脂肪レベル↓3.5レベル。
こちらは標準でした。良かった~(^^;
基礎代謝量
基礎代謝とは、生きていくために最低限必要なエネルギーのことです。
通常、1日の総消費エネルギー量の内約70%を占めます。
基礎代謝量が多い人は脂肪が燃えやすい体で肥満になりにくく、少ない人は脂肪が燃えにくい体で太りやすいと言われています。
基礎代謝は筋肉を中心に消費されるため、基礎代謝量も筋肉量によって左右され、同じ体重でも筋肉量の多い人の方が基礎代謝は高くなります。
私の基礎代謝量↓1060kcal/日。
こちらも標準。基礎代謝量、上げたいですね!!
体内年齢
体組成と基礎代謝の年齢傾向からタニタ独自の研究により、体内年齢を1才単位で表示します。
私の体内年齢↓33才。
現在38才なので、-5才は嬉しいですね( *´艸`)
子供の肥満のチェックにも!!
子どもも6才から、体重、BMI、体脂肪率、筋肉量の4つは測定できます。
小学4年生の息子はだんだんぽっちゃり体系になってきたので、気になっていました。
息子の体脂肪率を測ってみると、『軽肥満』でした(゚Д゚;)こまめに測定して管理してあげないとダメですね(>_<)
まとめ
体重だけでなく、他の計測も健康を維持するためには大切なことですね。
自分も大事ですが、『軽肥満』の息子も気を付けて管理してあげたいと思います!!
毎日の習慣にできると良いですね(^^)/
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