お家を建てることが決定したら、次は土地探しです!
インターネットで探す
とりあえず、インターネットで土地情報を見てみました。
不動産屋さんのホームページに土地の住所、写真、面積などが載っています。
早速、いくつかピックアップして、地図を見ながら行ってきました。
ところが、実際に行ってみると、なんだかヘンテコな形の土地だったり、周りが危険な場所だったり、売れ残りのような土地ばかりでした。
ネットで見た小さい写真とはずいぶん印象が違うなぁと思いました。
自分で情報を仕入れる
ネットでは結局、あまり良い土地は見つけられず、土地勘のあるお友達に聞くことにしました。
うちの近くに出てるよーと教えてもらい、見に行くとなかなか良さそうな土地だったので、看板に書いてある不動産屋さんに電話をすると、もう購入者が決まっているとのこと。(だったら看板下げといてよー(  ̄っ ̄)ムゥ)
ちょっとがっかりでしたが…
とりあえず色んな人に聞きまくって情報を仕入れるのも一つの手です。
自分で見て回る
飽きっぽい私達一家は、だんだん土地探しに疲れてきて、結局、大工の義父にお願いすることになりました。
大工さんなので、横のつながりで情報が入るみたいです。
しばらくすると義父から、良い土地を見つけたとの連絡がありました。
早速行ってみると、とてもいい感じでした✨
結局義父は、自分で見て回ったんだそうです。(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ
ネットに出ていない土地に不動産屋さんの看板が立っていることがあるようです。
もし土地探しに行き詰まったら、住みたい場所の近辺を実際に見て回ってみると良いですね。
土地を買うときに気を付けたい4つのこと。
気に入った土地が見つかったとして…
気を付けたいことがあります。
①そこに住んでいる自分を想像してみて、それでも大丈夫か確認する
もし、気に入った土地が分譲地なら、同世代の子どもも多いと思います。
私のお友達は、分譲地の一区画を購入したのですが、子どもと同世代の小学生がとても多く、毎日色んな子が家にやってきたり、庭の花にイタズラをされたりするそうです。
分譲地一体が子ども達にとって自分の庭みたいな感じがするんじゃないでしょうか。
まぁ、子ども達も大きくなるのでいつまでも続くわけではないですが…
同世代のため、子どもの学力などで親同士の競争心が生まれたりとかすると、ちょっとストレスになりそうです(・_・;
良い点は、土地の形が整っているので、家の見た目が良くなることです。
逆に、分譲地ではなく、ポツンと売りに出ていた土地の場合、形が整っていなかったり、近所に口うるさいお年寄りなんかいたら自治会とか大変そうですよね(・_・;
どちらが良いのかは住んでみないと分かりませんが、ある程度は情報を仕入れておいて、そこに住んでいる自分の姿を想像してみると良いと思います。
②ハザードマップを見てみる。
日本は地震や津波など、災害が多いですよね。
私が今度住むところは、主人の実家がある市内ですが、そこには街を二分するかのように大きな川が流れています。
私はあまり災害を気にして暮らしたことがなかったのですが、この市内の方達は、お家を建てるときにハザードマップを確認するそうです。
ハザードマップって知っていますか?
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものである。予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、さらには避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示されている。
引用元:Wikipedia
ネットで土地を探していたとき、一ヶ所気に入ったところがあったのですが、お友達にハザードマップのことを教えてもらい、その土地が影響を受けやすい場所だったため、諦めました。
教えてもらってて良かったです(・_・;
③地盤は大丈夫か確認する
大工の義父は、地盤沈下した家の補強をしたことがあるそうです。(義父が建てた家ではないですが…)
どんなに良い家が建っても、地盤が悪いと台無しです。
湿地だった場所はちょっと気になりますよね。
元々どういう土地だったのか、不動産屋さんに確認をすると安心だと思います。
実際、土地を購入した後に地盤調査をしたら、補強工事が必要で予定外の費用が発生したということもあるそうです。
最近は、地盤調査済み物件というのも探せば出ているみたいです。
(自分で地盤調査を依頼する場合は、費用が5~10万円かかるようです。)
④価格は適正か
土地の価格ってどうやって決まるか知っていますか?
調べてみると、色々難しい計算の仕方があるようなんですが…
良く分かりませんでした(-。-;
でも結局は
『売主が売りたい価格を決めて、売れなければ価格を下げていく。』
そうです。
色々見て回るうちに、周りの相場が大体分かってくると思います。
周りの土地と比べてみて、明らかに高すぎるときはちょっと待った方が良さそうです。
場合によっては交渉できるかもしれないので、気に入った土地があったら不動産屋さんに相談してみると良いと思います。