我が家の小学4年生の息子と、小学1年生の娘が去年の3月にお試しから始めたスマイルゼミ。
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始めてからちょうど1年が経ちました。
始めた当初は時が過ぎるのも忘れるくらいスマイルゼミに夢中だった2人ですが、その後1年経った現在のそれぞれの様子をご報告します。
小学1年生の娘の様子
娘がスマイルゼミを始めたのは小学校に上がる1ヶ月前でした。
その頃、学校の勉強に遅れをとらないようにと入学前のワークなどをさせていたのですが、紙に字を書くのが嫌いな娘は、なかなか自分から進んで学習するということはありませんでした。
そんなとき、ママ友の子供がタブレット教材を使っていることを知り、iPad大好きな娘にはタブレットを使った学習の方が向いているのではないかと思い、お試しができる「スマイルゼミ」をさせてみることにしました。
良かったところ
娘はタブレットが「自分専用」ということに大喜びし、毎日自分から学習するようになりました。
1年生ということもあり、問題がわりと簡単なのでどんどん進み、一気に終わらせてしまいます。
漢字の学習も紙と鉛筆だとまるでやる気がないのに対し、なぜかタブレットとペンだと楽しんでやっています。(もちろん文字のお稽古と定着のために紙でもさせています)
テストの前日は、範囲のところをもう一度やらせているのですが、そのおかげか良い点数を取ってくれます。
娘も「スマイルゼミのおかげで良い点数が取れた!」とまるでCMのようなことを言うので笑えます(´ω`)
娘は特に英語の学習がお気に入り。
どんどん終わらせて、単語もだいぶ覚えたようです^o^
悪かったところ
スマイルゼミは教科書準拠です。(ひと月ごとに配信されます)
なので、順序良く学習してくれると良いのですが、娘は自分の気の向くままに月の終わりの方の問題からやってしまったりするので、予習にはなるのですが、復習がしっかりできません。
また、やる気があるときに、一気に終わらせてしまうタイプなので、気がつくと月の前半で1ヶ月分全て終わっていることがあります。
親がきちんと学習の順序や、量をみてあげないといけませんね。
2年目継続へ
娘は相変わらずスマイルゼミラブなので、2年目も継続決定です。
教科書に合わせてじっくり学んでほしいので、2年生からは発展クラスも視野に入れてちょうどいい学習量を模索していこうと思います。
親の反省点
スマイルゼミは採点を自動でやってくれるので、つい子供にやらせっぱなしになってしまいますf^_^;
親もちゃんと見て、娘の暴走を止めさせなければ…
学校で「リスニングテスト」という、問題を聴いて答える国語のテストがあったのですが、結果は散々でした(T_T)
娘は聴く力が弱いようです。
また、読解力も弱いので、スマイルゼミだけに頼らず、もう少し本を読ませたいです。
小学4年生の息子の様子
お兄ちゃんもタブレット大好きで、紙の教材よりも断然スマイルゼミをやりたがりました。
学習した分だけゲームができるようになっているので、それが楽しみで始めた当初は2時間くらい学習する日もありました(^^;
良かったところ
タブレット学習なので、場所を選ばずサッと始められるので、勉強嫌いな息子でも隙間時間を使って取り組めました。
悪かったところ
息子は字が汚すぎるため、漢字の学習ではなかなか認識してもらえず丸がもらえないため、かなりイライラしていました。(自分が悪いのですが…)
でも大人でもちょっと難しいかも(;´・ω・)これが唯一、スマイルゼミのいまいちなところです。
最初はゲームなどが楽しく、はりきって取り組んでいましたが、最近は宿題が増えて終わるとへとへとなので、その後にスマイルゼミもやらないといけないというのがだんだん負担になってきたようです。
やる気のない日は、とりあえず丸さえもらえればいいという感じでやるようになっていきました。(AでダメならBを書いてみるといったような。)
2年目は見送り
平日は他の習い事や宿題で忙しいため、スマイルゼミはなるべく土日の空いた時間にするようにしています。
平日はどうやって勉強させるか知恵を絞った結果、宿題の「自主学習ノート」を強化することにしました。
ひと月800円の「がんばる舎」の教材を利用しています。
詳しくはこちら⇒【小学生】自主学習は何をする?ネタに困ったらがんばる舎のプリントを利用してみて!
「がんばる舎」の教材はプリントです。
1枚1枚の問題数は少ないですが、要点がまとめられているので復習にぴったりです。
これは「宿題」として取り組んでいるので、息子も文句を言わずやってくれます(^^)v
間違えたところは親が徹底的に教えるので、テストの点数も良くなりました。(小学生の間は、親が関わるほど子供の成績も上がるそうです。)
息子はとりあえず、もう少し余裕を持って学習できるようになるまでスマイルゼミはお休みすることに決めました。
親の反省点
娘と同じになりますが、タブレット学習だと採点を自動でやってくれるので、ついやらせっぱなしになってしまいます(>_<)
やはり親が子供の得意、不得意を知っておくことは大事ですね。
それが身にしみた1年でした…
親の関わりが大事!
子供に教材を与えたり、塾に行かせさえすれば成績は上がるだろうと考える親も多いと思いますが、実は全然身についていないということもあります。(私自身がそうでした)
子供自身、何がわからないのかがわからないということがありますが、一番身近にいる親が子供のテストの結果や、宿題をする様子を注意深く見ていると、その子の理解度や得意な部分・苦手な部分がわかってきます。
得意な部分はもっと伸ばせるように、理解できていない部分はできるようになるまで手助けしてあげられたら一番いいですよね。
最近の我が家では、教材を使いながら平日は私が教え、週末は夫が教えています。
4年生の算数は難しいので、私も勉強の日々です。(夫が毎日教えてくれるといいのですが…f^_^;)
親も一緒に頑張れば子供にも伝わるはず!
やらせっぱなしはやめて、親が一番の先生になれるといいですね!!
どの教材が合うか親が見極める!
いろんな教材がありますが、子供によって合う教材、合わない教材があります。
資料請求は無料なのでいろいろ試してみてはどうでしょうか。
【ポピー】
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関連記事⇒家庭学習はポピーかスマイルゼミか。比較してみる
お子さんにぴったりの教材が見つかると良いですね(^^)/