去年、新居に引っ越してすぐWEB内覧会キッチン編で、我が家自慢のリクシルのアイランドキッチン、リシェルSIをご紹介しましたが、今回は1年間使ってみた感想を書きたいと思います!
キッチンの見た目の評価
1年前、ショールームの一番目立つところに置かれてたこのリシェルSI。当時、斬新でかっこいいグレーのキッチンに一目惚れしてしまいました。
(リクシルHPより)
わが家はわけあってリビング側の引き出しは無くすことになったのですが…
関連記事はこちら⇒【WEB内覧会 アイランドキッチン】
(入居前に撮影)
今ではとても気に入っています(*´ω`*)
我が家のキッチンを見た人たちの反応はというと…
とても高い評価をもらえました!
先日初めて我が家に遊びに来たママ友が、こんなおしゃれなキッチン、私が建てたときにはなかった!と大絶賛してくれましたよ( ´ ▽ ` )
また別のお友達は、我が家のキッチンを見て気に入り、現在建築中の新居に同じくグレーのリシェルSIを採用したそうです。
最初キッチンの色は白かオールステンレスで考えていたので、グレーに決めたときは、部屋の雰囲気と合うのかが心配でしたが、全く問題ありませんでした。むしろどんな部屋にも馴染みやすい色かもしれません。
扉カラー
扉のカラーはワークトップと同じ色にしたり、別の色にすることもできましたが、私はショールームで見たものと同じ、全体的にグレーのキッチンに憧れたので、扉カラーももちろん同色のグレーズグレーです。
右隅のLIXILのロゴがいい感じ!
組み合わせ色々!
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扉デザインは15シリーズ、48色の中から選べます!(カタログより)
おしゃれな取手
取手もいろいろ選べますが、これもまたショールームで見たものと同じものが良かったので、スリムライン取手(ブラック)に。
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飽きのこないデザインが気に入っています。
取手いろいろ。
↓↓↓
取手のデザインは16種類。(カタログより)
キッチン選びはコーディネートも楽しいですね!
自慢のセラミック製のワークトップ
我が家のキッチンの一番の自慢はやはりセラミック製のワークトップです!
このグレーのワークトップ。セラミックでできています。1年経った今でも、傷も変色もありません。
去年、キッチンを選び始めた頃、ワークトップはステンレスか人工大理石の2種類しか知りませんでした。
ところがリクシルのショールームでこのセラミックトップを初めて見て、その特長を知ったときは衝撃が走りました!
【セラミックトップの特長】
①まな板なしで直接ワークトップの上で包丁を使っても傷がつかない!
②固いものを落としても大丈夫!
③熱いものを置いても大丈夫!
本当なのか、一つ一つ検証してみました。
検証その①まな板なしで食材を切っても傷がつかない!?
まな板を使わず、いろんな食材を切ってみましたが、本当に傷はつきませんでした!
表面硬度が高いので、金属などでこすってもキズが付きにくくなっています。
(リクシルHPより)
検証その②固いものを落としても大丈夫!?
(リクシルHPより)
こちらは試してはいませんが…
ガサツな私が何度も固いものをドンっと置いても大丈夫でした。
検証その③熱いものを置いても大丈夫!?
我が家はよくビストロ(オーブン)を使うので、グリル皿をそのままワークトップの上に置きますが、一年経った今も全く変わりなしです。
キッチンにおいて、これほど使い勝手の良いワークトップが他にあるでしょうか!(あくまでも個人的にですが)
シンクが使いやすい
ステンレスシンク(ラクリーンシンク)
我が家のシンクは、義父のススメで人工大理石ではなく、ステンレスシンクです。人工大理石は傷が付いてしまうとそこから変色してしまうそう。
使い方にもよるのでしょうが、我が家より1年早く家を建てたママ友のお家のシンクは人工大理石で、今ではだいぶ変色してしまっています。
1年経った我が家のステンレスシンク(ラクリーンシンク)↓
私はズボラなのであまり掃除しないのですが、ほとんど汚れません。
夜も水分を拭き取らず放置していますが、ぬめったことはありません(;^ω^)
くるりん排水口
我が家のシンクは「くるりん排水口」!
普段どおりに使うだけ!「うずの力」でお手入れをラクにしてくれます。
特別な使い方は何もありません。
食器や調理道具を洗ったり、普通にシンクを使うだけでうず状の水流が排水口の汚れを洗浄。
面倒だった排水口のお掃除がラクになります。
(リクシルHPより)
詳しくはこちらでどうぞ。エコでかしこい新発明「くるりん排水口」のしくみや効果がわかる、ナレーション付きの特長ムービーも観ることができます!
優秀な水栓
我が家の水栓は「タッチレス水栓ナビッシュ(浄水器ビルトイン型)」!
吐水口を引き出せるので、シンクのお掃除の際にも便利です。(リクシルHPより)
おうちに遊びに来た人がまず驚くのがこの水栓を使ったときです( *´艸`)
上の青いランプの方に手をかざすと浄水が出て、下のオレンジのランプの方に手をかざすと温水・常温水が出ます。(水量・水温調節は下のレバーでします。)
購入を決めるとき、実際使ってみると逆に不便にならないかと心配しましたが、全くそんなことはありませんでした。調理で手が汚れていても直接触らなくて良いのでとても助かります。
浄水も一緒になっていてとても楽ですよ。
ちょうど1年が経った頃、浄水のところに「交換」という文字が出てきました。(カートリッジ交換の時期は12ヶ月)
文字が出ることを知らなかったのでびっくり!
カートリッジはリクシルの公式オンラインショップから注文することもできますが、私はアマゾンから購入しました。(安かったので)
↓↓↓
LIXIL(リクシル) INAX ビルトイン用 交換用浄水カートリッジ (13+2物質除去) JF-45N
1年で13,000円程度。これならコスパが良いですね。
3口フルIH・グリルレスタイプ
IHヒーターはユーロスタイルのグリルレスです。
ガスコンロと違いフラットなのでお掃除がとっても楽です(^^)v
魚はビストロで焼くので、グリルは無しに。私は魚を焼いた後のグリルの掃除が大嫌いなので付けなくて大正解でした。
またグリルが無い分、収納部分が増えるので私にとってはいい事ずくめです!
1年経った今でもグリルが無くて困ったことは1度もありません。
全面タイプのガラスパネル
油はねを防ぐガラスパネルは小さいタイプもありましたが、我が家は全面タイプにしました。
実際毎日調理をしてみると、油がガラスパネルの上部にまで広範囲に飛ぶということが分かりました。また、煙やにおいが部屋に広がらないためにも、やはり全面タイプがオススメです。
レンジフード(センターフードFEDタイプ)
レンジフードは見た目のカッコ良さから、「センターフードFEDタイプ」を選びました。
スタイリッシュ!!
なんとまだ1回も中を掃除したことがありません!なので今回1年経ったのを機にトライしてみようと思います!!
ちなみに、我が家がいろんな用途に使っている優秀アイテム「超電水クリーンシュ!シュ!」を紹介します。
↓↓↓
【商品の説明:アマゾン】
■「水」を独自の技術で電気分解した100%電解アルカリイオン水
■従来のものよりPHを高めることに成功(特許取得)
■界面活性剤やアルコールなどを一切含まない環境と身体にやさしいクリーナー
テレビで紹介されたりするので、知っている方も多いのではないでしょうか。
あの「家事えもん」の松橋さんの本でも紹介されていました↓
効果は洗浄・除菌・しみ抜き・消臭。
水拭きで落ちなかった壁のしみにこれをシュッとかけて拭くときれいに落ちました!また、除菌や消臭効果もあるので、ペットの汚れにも大活躍!
水100%でできているので、小さい子供が口に入れるおもちゃに使っても大丈夫です。洗剤を使いたくない方はぜひ!
では早速「超電水」を使って掃除したいと思います!
レンジフードのふたを開けると…
汚いですね(;^ω^)
布に超電水をシュッシュとしてから拭いてみます。
↓↓↓
きれいになりました!
オイルパック(油がたまるところ)をおそるおそる見てみましたが…
全然溜まってませんでした(゚д゚)!
このレンジフードは各パーツの取り外しがとても簡単で、取説嫌いな私が適当にやってもできましたよ!
リシェルSIの欠点
我が家のキッチンに欠点など一つもないと言いたいところですが…
あえて言うならば、値段が高いところです。
現在新居を建築中のママ友は、あるハウスメーカーで建てていますが、リクシルのもう少しグレードの低いキッチンは割引ができるけど、リシェルSIはできないと言われたそうです。
我が家は、大工の義父が建ててくれました。窓やサッシ、バスルームなど、ほとんどがリクシルのもので、かなり割引がきいたのですが、このキッチンだけはほとんど割引がなかったようです。
義父はリクシルの業者さんと親しいので、なぜキッチンだけは安くしてもらえないのか聞いたところ、「リシェルSIはリクシルのキッチンの最高級品だからです!」と言われたそうです(;^ω^)
見積もり価格の記事はこちら⇒【メーカー別キッチン】ショールームでの見積もり価格を比較!結局選んだのは…
これからもこのキッチンとは長い付き合いになりますが、仲良くやっていけそうです(*´ω`*)
【関連記事】
https://mamikoblog.com/ceramic-kitchen/
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